12月1日(日)14時からは、松永秋子さんとSeraphim(セラヒム)のみなさまによるオルゴール・コンサートを行ないました。
松永さんは佐世保で唯一、ハンドリングW-faceオルゴールを持っていらっしゃる方です。
ハンドリングW-faceオルゴールとは、樹齢200年の宮崎県産おび杉を使ったオルゴールです。
開演前から会場は、立ち見ができるほどの満席となり、今か今かとオルゴールの音色を待ちわびるお客様の様子が伝わってきました。
今回、松永さんは、ダリやスペインとオルゴールをどのようにして繋げられるかと考え、曲目を選定したそうです。熊本から来られたSeraphim(セラヒム)のみなさまとともに、ダリ作品に囲まれながら、愛のロマンス、亡き王女のためのパヴァーヌ、幸せなら手をたたこう、G線上のアリア、リベルタンゴ、くるみ割り人形、聖歌メドレーをオルゴールの演奏でお楽しみいただきました。
澄んだ音色にうとうとされる方、涙を浮かべる方もいらっしゃって、心も澄みわたる癒しの1時間でした。終了後、オルゴールの仕組みの説明や体験もあり、賑やかなひとときとなりました。
お客様、松永秋子さんはじめ、Seraphim(セラヒム)のみなさま、ありがとうございました。
次のイベントは、12月7日(土)11時からのギャラリートークです。中野学芸員が担当です。「ダリ展」の入場券があれば参加は無料です。4階展示室から2階展示室まで下りながら作品解説を行ないます。
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