佐世保市博物館島瀬美術センターでは、約8,000点の美術・工芸・出土品等を収蔵しております。
本ページでご覧いただくのはその一部です。ご興味があられる方は、お気軽にお問合せください。
美術品
- 作品名
- 枇杷の花咲く頃
- 作者
- 辻利平
- 作成年
- 1976
- 画数
- 人物(Figure)
- 号数
- 50号
- 寸法
- 額:縦101cm×横126.5cm絵:縦91cm×横116cm
- 由来
- 東光会展出品
辻利平つじりへい
略歴
- 1900年(明治33)
- 長崎県松浦市星鹿村(現:星鹿町)に生まれる
- 1922年(大正11)
- 長崎師範学校本科第1部卒業後、教職につく
- 1925年(大正14)
- 東京美術学校図画師範科入学
- 1928年(昭和3)
- 東京美術学校図画師範科卒業。日本に後期印象派を紹介し、後に東光会会頭となった斎藤与里に師事する。
- 1933年(昭和8)
- 東光会第1回展でT氏奨励賞受賞、第14回帝展に入選
- 1940年(昭和15)
- 東光会会員となる
- 1966年(昭和41)
- 第9回日展で菊花賞受賞、夙川学院造形美術科主任教授となる
- 1969年(昭和44)
- 改組日展第1回展の審査員
- 1970年(昭和45)
- 日展会員となる
- 1973年(昭和48)
- 私立夙川学院短期大学名誉教授となる
- 1975年(昭和50)
- 松浦市名誉市民となる
- 1977年(昭和52)
- 東光会副理事長に就任
- 1978年(昭和53)
- 松浦市にアトリエを構え永住
- 1980年(昭和55)
- 長崎県美術協会名誉会員となる
- 1981年(昭和56)
- 長崎新聞文化賞受賞
- 1988年(昭和63)
- 没