去る11月4日(月・振休)に行われました当館初のフラメンコ・ショーは、超満員御礼のうちに幕を閉じました(https://shimabi.com/news/news_9972/)。これを受けて本日12月7日(土)にアンコール公演を実施しました。舞台は前回と同じく、ダリの絵画がずらりと並ぶ2階展示室、出演者はフラメンコスタジオ「ケレンシア」の皆さまです。
わずか30分の短い間でしたが、踊り手11名の皆さんから伝わってくる熱気がとにかくすごかったです…!舞台に立つ踊り手の皆さんの力強い足さばきと優雅な手の動きに見とれるばかり。
特に印象に残ったのはパルマ(手拍子)でした。時に優しく、時に力強く手のひらを打ち続ける音の強弱がフラメンコの有する特有の情熱と踊り手の感情を表現しているのだと、素人の目にもひしひしと伝わるものがありました。
絵画のみならず音楽から異文化を理解することは良いことですね。