「星野富弘 花の詩画展」が開幕しました。先日のオープニング・セレモニーでは、群馬県から富弘美術館の聖生清重館長、熊本県から芦北町立星野富弘美術館の宮本武蔵学芸員をはじめ、朝長市長、西本教育長、社会福祉協議会の深堀会長、協賛いただいた九州ひぜん信用金庫の池田相談役、芦北町教育委員会スポーツ・文化振興課の内田課長、公益財団法人佐世保地域文化事業財団の永元理事長、星野富弘展を開く会2022の小﨑会長、同実行委員会の川内野ファミリーなど、多くの方々にご出席いただきました。聖生会長の挨拶では、コロナ禍の影響で美術館の休館を余儀なくされた中、不自由な状況でもたくましく生きる星野氏の心の在り方に勇気づけられたことを暖かい口調でお話されました。佐々町図書ボランティアの伊達様による朗読会のあと、テープカットが執りおこなわれました。
[写真]林田聡
セレモニー終了後に行われた内覧会では、星野氏の作品を通して会話が広がっていく様子が展示室のあちこちで見られました。明日9月6日(火)と10日(土)13日(火)18日(日)は14:00からギャラリートークを開催します。また、9月11日(日)17日(土)には14:00~ワークショップ「野の花を描こう!」を実施予定です。事前予約、材料は不要です。
本展は9月19日(月・祝)までです。この機会にどうぞご来館ください。