「平和祈念展in 佐世保」チラシ　

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[写真]折原優仁《佐世保の入り口》※2018年出品作品

バイクは「3密」を回避できると見直されています。実際、2020年の二輪販売台数は前年比114％となり、2年連続で前年を上回ったそうです。中でも絶版車は2倍以上の値がつけられ、新車も半年以上入荷待ちという好調ぶりです。1980年代のバイクブームを経験した50歳以上のリターンライダーも、今、乗っている若い人も、コロナ禍でバイクを快走させています。

自動車、自転車、電車など移動手段は様々ありますが、バイクは、その爽快なスピードと一体となり、峠や山や海の絶景、町並みを堪能することができる乗りものです。自動車と違って外気を遮るものがないため、走行中に感じる何気ない植物の香りや爽やかな草原の空気、心地よい林の匂い、海沿いの潮の香り、そして季節の移り変わりを肌で感じることができます。

本展では、そのようなバイクの世界を写真作品約20点により語りかける企画展です。写真作品は、“佐世保”を中心とした日本の風景です。風景に溶けこんだバイクの写真を堪能し、佐世保の魅力を再発見していただければ幸いです。また、平面展示だけではなく、本物のバイクを使って立体的な展示を行ない、印象的な企画展となります。

[イベント]

①「人気投票総選挙」会期中、人気投票を行ない、最終日、上位者と投票者に抽選によりバイクグッズなどをプレゼントします。

②「Instagramに投稿しよう！」
会期中、「バイクのある風景写真展」の様子を写真に撮り、＃しまびバイクの風景写真展でインスタグラムに投稿していただき“いいね”が多かった方にもバイクグッズなどをプレゼントいたします。

プレゼントは、佐世保市博物館島瀬美術センター特別展ペア招待券5組、ランチペア招待券5組（ホテル日航ハウステンボス）、LIQUI MOLY 燃焼向上剤（HONDA　Dream佐世保）5個、YAMAHA　Tシャツ2枚（SBS諫早ほか）などです。

佐世保市博物館島瀬美術センター（愛称：しまび）では、このたび、長崎県美術館の収蔵品による「長崎県美術館名品展　移動美術館」を開催する運びとなりました。

佐世保市の中心部にあるしまびは、昭和58年に開館しました。市民の憩いの場になるよう、開かれた美術館を目指し、考古展示室のほか、5つの展示スペースで特別展、企画展、収蔵品展などさまざまな展覧会や付随するギャラリートーク、ワークショップ、ミュージアムコンサートなどの文化事業を実施しています。

今回の「移動美術館」ではピカソ、ゴヤをはじめとする巨匠の手によるスペイン絵画をはじめ、佐世保にゆかりのある作家の絵画や写真も展示いたします。

関連事業として、長崎県美術館学芸員によるギャラリートーク、親子向け鑑賞会やワークショップを行い、作品の魅力を伝える機会を設けています。本展が、市民をはじめ多くのみなさまにとって、著名な作家の作品を鑑賞する貴重な機会になるものと期待しております。

この機会にぜひ、しまびにご来館ください。

出品予定作品

スケッチブック、構想ノート、台本、コンテ、図面、ポスター、愛用の道具など約200点

• 4階展示室「ゴジラ」（1954～1969）東宝特撮映画の黎明期
• 3階展示室70年代以降
• 2階展示室ラドン＆戦記物その他

イベント情報

• 予告なく内容変更、中止をする場合がございます。
• 申込不要のイベントでも人数制限を行う場合があります。

広く市民から芸術作品を公募し、市民の鑑賞に供して美術活動を普及し、佐世保市芸術文化の振興に寄与することを目的とする展覧会（公募展）です。 各部門別に、入賞・入選作品をはじめ、244点の作品が展示されてします。佐世保市民のみなさまの芸術作品を、ぜひこの機会にご観覧ください！