11月16日(土)14時に佐世保市博物館島瀬美術センター安田館長によるギャラリートークが行われました。安田館長は5階から来館者に作品解説をなさいました。今回の展示は、佐世保の旧石器時代から現代に至るまでの展示で、縄文時代には土器に模様をつけることができるぐらい心の余裕があり、多少、諍いがあったものの10,000年以上続いたことから比較的、平和な時代だと考えられる、旧石器時代、南方系の特徴を示すとも言われている港川人などが発見された、沖縄には日本列島の集団に特徴的な遺伝系統が比較的高頻度で見られる、佐世保には明治は寒村だったが、政府が勅令として公布した佐世保に鎮守府ができて近代化を遂げていったとさまざまな解説がありました。次回のギャラリートークは11月23日(日)14:00からを予定しております。









