しまびに初めて、長崎OMURA室内合奏団(NOCE)がやってきます。約120年前に作曲された「美しき天然」やドビュッシーの曲など「セレクション・コレクション 120年前の佐世保展」に因んだ曲を演奏します。
[開催日]7月9日(土)14時~15時 [観覧]無料
[出 演]長崎OMURA室内合奏団(NOCE)
・小林利美(フルート)
・前田純美加(ヴァイオリン)
・池田文子(ヴィオラ)
・下田直子(チェロ)
・池田祐希(ファゴット)
「長崎OMURA室内合奏団」プロフィール
長崎県央に位置するシーハットおおむら(さくらホール)を拠点に、プロの室内オーケストラとして、県内在住及び出身演奏家等を中心に2003年結成、迫昭嘉(ピアノ)を音楽監督として始動。2009年よりアーティスティック・アドヴァイザーに松原勝也(ヴァイオリン)を迎え、さらなる演奏力や音楽性の向上に努めながら質の高い室内オーケストラを目指している。2004年4月の正式発足以来、県内各地でコンサートを展開し、2005年に韓国において初の海外公演を成功させる。世界的チェリスト“アントニオ・メネセス”、ヴィオリスト“今井信子”、オーボイスト“ハンスイェルク・シェレンベルガー”とも共演。青少年育成事業として、スクールコンサートや弦楽セミナーも積極的に行っている。2015年5月に紀尾井ホールにて東京公演、2018年9月にFFGホールにて福岡公演を開催。第25回長崎県地域文化章受章。シーハットおおむらの平成22年度「地域創造大賞(総務大臣賞)」受賞にも大きく寄与した。平成26年度「県民表彰優良団体(教育文化)」を受賞。2015年第2回JASRAC音楽文化賞受賞。2018年より認定特定非営利活動法人長崎OMURA室内合奏団となる。