しまびは今日が最終日。あっという間の1年でした。「お殿様のもちもの展」「コロンビアに魅せられた佐世保の人と佐世保に魅せられた人~PAI SASEBO(パイサセボ)展」「ねこ休み展」「星野富弘 花の詩画展」「佐世保港姉妹港提携40周年記念 サンディエゴ展」「針尾送信所建設100年記念 日本遺産展」「はじめてのびじゅちゅ展」「平山郁夫展―日本画で旅する道―」などたくさんの自主事業を行なってきました。佐世保市民はじめ市外県外からも多くのお客様に足をお運びいただきました。展覧会だけではなく、ギャラリートーク、ミュージアム・コンサート、ワークショップ、トークイベントに加え、草月流のいけばな展示やストリートピアノ、学習コーナー、お見合い場所提供(長崎県婚活サポートセンター)など、さまざまなイベント等で盛りあがりました。新型コロナウイルス感染症の対策をしつつ、休館せずに文化発信できましたのも、みなさまのご理解、ご協力、応援のおかげです。ほんとうにありがとうございました。
明日から休館に入ります。令和5年は1月4日(水)から開館です。新しい年がみなさまにとりまして幸多き一年となりますように心からお祈りいたします。
来年もバラエティに富んだ展覧会を実施していきます。来年初の“主催事業の企画展”は「カワノ・ナミ展~アートで遊ぶ!なぞなぞ美術館~」(3月26日(土)~4月9日(日))です。1月には、市民のみなさまの展覧会や収蔵品展もぞくぞく登場します。
来年もよろしくお願い申し上げます!
上から
カワノ・ナミ《春が来た》、《たこ》、《ブロッコリー》、《春》