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しまび日記

フォルクローレ演奏が行われました

1/22()14時から、「フォルクローレアンデネス」によるフォルクローレ演奏が行われました。1階で開催された南米ボリビア写真展の関連イベントです。主催者の中野さんは40数年前にケーナ(ボリビアの縦笛)の音色に魅了され、20数年前にボリビアを訪れたそうです。

フォルクローレとはラテンアメリカ諸国の民族音楽や、民族音楽に基礎をおいた大衆音楽のことをいいます。先住民系とスペイン系の音楽的特徴が混合され、地域によってはそこに更に黒人の音楽的特徴もあり、中でも、アンデス山脈周辺の国々の音楽、アルゼンチンのパンパ(草原地帯)の音楽、そしてパラグアイの音楽などが知られています。

「フォルクローレアンデネス」の皆さまは、日本でも有名な「コンドルは飛んで行く」、アルゼンチンのことばで大きなインディオ遺跡の総称という意味の「エル・アンティガル」、愛する女性を花に例えた「水辺の花」をはじめ多くの曲を演奏されました。

全ての演奏が終わると来場者からは大きな拍手がおこり、アンコールの声があがりました。それに応え、「カチャルパリ」が演奏されました。これにはお別れの意味があるのですが、どことなく楽しさが伝わってくるような曲でもあり、来場者からも演奏に合わせて楽しむ様子が伝わってきました。