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しまび日記

【盛りあがりました!】7月14日(日)ミュージアム・コンサート<マダム・バタフライの故郷をたずねて…鎮西学院と蝶々夫人>が行われました!

7月14日(日)、「平和への祈りをこめて 山下南風展」関連イベントとして、ミュージアムコンサート<マダム・バタフライの故郷をたずねて…鎮西学院と蝶々夫人>を開催しました。朝からの雨で心配しましたが、14:00の開演頃、雨は弱まり、多くのお客様が集まりました。中には、東京、長崎市、大村市など市外県外からも😳‼️
声優の野村道子さん(サザエさんのワカメちゃん、ドラえもんのしずかちゃんの声)が、鎮西学院と蝶々夫人のこと、小説『蝶々夫人』のこと、オリジナル企画朗読歌劇の話のことを映像を使って紹介。ワカメちゃんの声で会場を沸かせます😆
いよいよ幕あけ。野村道子さんの司会のもと、声楽家団体アンフィニ代表 秋山泰一さんがストーリーテラーとして物語を語り、蝶々夫人役で佐世保出身のソプラノ原さとみさんが登場です。艶やかな着物姿でお客様の心をつかみます。しかし、それ以上に、しまびに響きわたる迫力の美声は強烈です。さらに、ピンカートン役のテノール、岡坂弘毅さんは包みこむような優しく深い声!二人の息はぴったりでした。横浜市磯子区民文化センター杉田劇場の中村牧館長のピアノ伴奏も二人を引きたたせていました。“ある晴れた日に”“さらば、花咲く家”では肉態表現家 戸松美 貴博さんが吹抜けの正面階段をくだりながら舞踏。蝶々夫人の気持ちを身体全体で表現されていました。山下南風が描く世界観をオペラと舞踏で垣間みることができました。ご来館のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました‼️
テレビ佐世保の放送は7月16日(火)19:00からです📺
次のイベントは7月21日(日)14:30〜15:00山下南風美術館の福田館長によるプレミアムギャラリートークです😊