NEWS

しまび日記

【平和を祈る混声合唱!】長崎居留地合唱団50名による大合唱が行なわれました。

8月17日(土)、「平和への祈りをこめて」山下南風展の関連イベント、「長崎居留地合唱団50名による大合唱」が行われました。ソプラノ歌手、原さとみ先生率いる長崎居留地男声合唱団と長崎居留地女声合唱団オルテンシアのみなさまは、展覧会会場で安田館長による作品解説をお聴きになり、居留地を描いた山下南風の世界に触れておられました。

そしていよいよ「長崎居留地合唱団50名による大合唱」です。しまび初の50名規模の大合唱の始まりです。50名による大合唱は力強く、吹き抜けの空間に響きわたりました。佐世保の「西海讃歌」に負けないようにと作られた混声四部合唱 管弦組曲「長崎居留地讃歌」も披露されました。しかも、会場には、この曲を手掛けられた作編曲家の小松真理さんが!!!小松さんが見つめるなか、みなさま、ほんとうに歌が大好き!という幸せそうなお顔で歌っておられました。原さとみ先生からは、7月14日(日)のミュージアム・コンサートでマダム・バタフライをしていただいた時もそうでしたが、今回も「とても音の響きがよかった」との感想をいただきました。

みなさまは、当日13時からアルカスSASEBOで行なわれた「アルカス九十九島音楽祭2024」に出演されるとのことでした。いいリハーサルになりましたね!本日は、お暑い中ご来館いただきまして誠にありがとうございましたm(__)m