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しまび日記

【イベント目白押し!】「オリジナル缶バッジをつくろう!」と「スペイン・トーク」を行ないました。

10月26日(土)に開幕した「生誕120周年記念 ダリ展―版画と立体でたどるシュルレアリスム―」。開幕当日と翌10月27日(日)に関連イベントを行ないました。

10月26日(土)14時からはワークショップ「オリジナル缶バッジをつくろう!」を行ないました。担当者が会場に到着した際には、何と!たくさんの参加者が既に集まっておられました。担当者は、まず、缶バッジの作り方を説明して、参加者にもデザインを描いていただきました。次に、担当者の説明を聞きながら実際に缶バッジマシンを使って完成。さまざまなダリの作品が描かれたオリジナル缶バッジができあがり、みなさま大満足の様子でした。

10月27日(日)には、11時から、スペイン・トークとスペイン料理「トルティージャ」付きダリ仮装パーティーを行ないました。スペインやダリに関心のある熱心な参加者がご来館されました。出演者は、佐世保市博物館島瀬美術センターの安田恭子館長とカフェ・ジルベ坂上次郎オーナーです。安田館長は9月にスペインを訪問したばかり。スペイン各地の交通事情や歴史と宗教、そして食文化などについて坂上オーナーと会話しながら、進めていきました。トークイベントの最後はお待ちかねのトルティージャとコーヒーです。トルティージャはスペインの卵料理で、オムレツに似ていますが、オムレツとは見た目や作り方は異なり、厚みのある丸い形はまるでケーキのような感触です。型は使わず、フライパンの形を利用しながらふっくらと焼きあげます。具材にはじゃがいも、にんにく、玉ねぎなどを具材にしたと坂上オーナーはおっしゃってました。

参加者のみなさま、ありがとうございました。

今後も「ダリ展」ではさまざまなイベントを予定しております。近日では、11月2日(土)14時にワークショップ「チョウの版画をつくろう!」、11月3日(日)14時にギター・コンサート、11月4日(月)14時にフラメンコ・ショーがありますので、ぜひとも「ダリ展」にお越しくださいませ。