しまび日記

2日目も大盛況!戸松美☆貴博氏の幽体離脱トークと舞踏で恐怖が笑顔に変わる瞬間!!

2日目のイベントは、初日よりさらに多くのお客様で大盛況‼️👥✨
「キャーッ‼️」という叫び声(マネージャーさんの声でした😆)とともに、幽霊に扮した戸松美⭐︎貴博さんが階上から登場👻ゆらゆらと階段を降り、🎹不協和音のピアノに合わせて舞踏が始まりました。
最初はぎゃん泣きしていた女の子が、差しのべられた手を握り、一緒に踊りだすと、つられて他の子どもや大人も浮遊しはじめ、恐怖が楽しさへと変わる瞬間に会場が包まれました💃✨
トークでは、戸松美さんの幽体離脱体験から、お客様の体験談まで話が広がり、あっという間の時間⏳
ピアノ演奏にも多くの「素晴らしかった‼️」との声👏戸松美さんからも「館長のピアノ、パーフェクト‼️」と絶賛いただきました🙌初めてのアドリブ演奏でしたが、大きな経験となりました。
みなさま、ご来場ありがとうございました✨
「都市伝説展」はいよいよ8月31日(日)まで。まだご来館になられてないみなさま、この機会にぜひ、ご来館ください。閉幕まであと5日‼️👻
しまび日記

びっくり体験! 戸松美⭐︎貴博氏が自身の幽体離脱のことを語りました!

昨日8月23日(土)「ぼく、幽体離脱しました。あちら側の世界へ ― 戸松美⭐︎貴博の不思議体験トーク&舞踏」を開催しました👻
🎹不協和音のピアノが鳴り響く中、白装束の戸松美さんが階上に登場👤
しなやかに舞い、やがて髪を振り乱しての乱舞💫会場は一瞬で“異世界”に引き込まれました😳
👁トークでは、ご自身の幽体離脱体験を語ってくださいました。
暗いトンネルを高速で抜け、光に包まれる安らぎの空間へ✨けれど「やっぱり元の世界がいい」と願い、戻ってこられたそうです🪽🪽
目に見えない世界は、決して怖がるものではなく、私たちとつながるもうひとつの現実かもしれません🌌
イベントは、今日8月24日(日)14時からも開催します。見逃した方、ぜひご来館ください😌
👻「都市伝説展」と、本日最終日の「発掘された日本列島展」もぜひ‼️
しまび日記

【先生が学ぶ?!】社会体験研修を実施しました!

いつも授業をしている先生が、博物館で働いてみたら──?!
そんな“逆転の体験”が、3日間にわたって「しまび」で行われました。佐世保市内の高校(3校)の先生4名が、文化施設の現場で社会体験研修に挑戦。しまびの業務を実際に体験し、教育現場での新たな視点や実践に役立てていただくことを目的とした研修です。

学びに終わりはありません。しまび職員も、日々勉強中です。しまびは、これからも「学びあい」の場でありたいと願っています。今回の体験が、教室でも生きる“学び”になりますように。そして…先生、3日間おつかれさまでした!次は、たくさんの子どもたちが、しまびに来てくれることを楽しみにしています。

◆先生の声◆

展示業務

体験初日、市役所内の作品入れ替えのため、業務に参加させていただきました。普段、生活をしていて、足を踏みいれることのない市長応接室、副市長応接室の作品展示で、作品自体も高額だということもあり、すごく緊張、集中しながら展示作業ができました。

午後からは、場所を移して、アルカスSASEBOで、佐世保出身の作家の作品数十点を展示しました。知っている風景を作家の目を通して、アウトプットされた作品に感動すること間違いないと思います。

貴重な体験に参加できたことをうれしく思います。

発掘された日本列島展

開催中の「発掘された日本列島展」では、スタンプラリーを実施し、5個の縄文スタンプを集めた方に、オリジナル缶バッジをプレゼントしました。

缶バッジは、好きな絵柄を選び、手作りで製作することもできます。子どもたちにもわかりやすく説明すること、ケガをさせないように留意することを心がけました。

缶バッジ作りは、子どもたちにも大好評でした。

POPづくり

子どもたちにも「発掘された日本列島展」に来てほしい!!ということで、館内に掲示するためのPOPづくりをしました。子どもの目線になって、疑問に思うことや楽しくなるようなことばを書いてみました。

はにわにナゾや土器の不思議を知ることができるだけではなく、缶バッジづくりやスタンプラリーなどお楽しみもたくさんあります。

もちろん、大人でも勉強になる展覧会になっているので、我々、日本人のルーツをのぞきに来てみませんか?

学芸員に声をかけてみて!

館内の展示物について、学芸員でもある安田館長にお話を伺いました。展示物をより詳しく観たり、深く理解したりするのに必要な歴史的背景や関連知識など、たくさん教えていただきました。

また、単に過去を知るだけにとどまらず、現在、そして未来のことを考える貴重な体験をすることができました。

博物館や美術館を訪れたら、積極的に学芸員の方に声をかけてみましょう!

 

 

 

しまび日記

しまびに都市伝説展のテレビ生中継が入りました!

8月2日(土)、NIB長崎国際テレビの人気番組「ひるじげドン」が、しまびに生中継で登場😳
安田館長が「都市伝説展」をご案内し、なんと‼️超人パンダかわむらさん&野口忠大さんと一緒に、呪物など展示品を鑑賞しました👻✨
笑いあり驚きありの現場は、終始大盛りあがり‼️
見逃した方も、ぜひ「都市伝説展」へお越しください🙌
8月31日(日)まで開催中です‼️
しまび日記展覧会

📢【大盛況‼️】 海部陽介先生による記念講演会を開催しました🎤

本日7月27日(日)、東京大学総合研究博物館の海部陽介先生による記念講演会は、満員御礼のうちに終了しました✨
講演タイトルは…
🦴「人骨からひもとく人類史~岩下洞穴・下本山岩陰・宮の本遺跡」
…だけでは終わりませんでした‼️
なんと、リクエストに応えて、あの話題の
🌊「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」
についても熱く語ってくださいました🔥“日本列島に我々の先祖がどうやってやってきたか”を実証した壮絶な内容に、思わず涙ぐむお客様の姿も…。
ご来場、ご質問くださったみなさま、本当にありがとうございました🙌✨
講演後には、現在開催中の
🗿「発掘された日本列島2025展」
をじっくりご覧いただき、スタッフ一同感謝しております👀✨
明日から5、4階は「都市伝説展」準備のため、展示替えに入ります。
「発掘された日本列島展」は、3、2、中2階で、8月24日(日)までの開催です😀
しまび日記

【こんなこともしています(^^)/】三川内焼美術館の展示替え(^^)/

現在、しまびにて「発掘された日本列島2025展」が好評開催中ですが、そのさなか、学芸員は朝から三川内焼美術館へ向かい、年に一度の展示替え作業を行いました。

展示替えは、前日までに三川内焼美術館で展示中の作品を撤去、梱包し、運送するところから始まります。そして本日は、当館の収蔵庫から新たに選定した三川内焼作品を運び入れ、開梱、状態確認(コンディション・チェック)を経て展示を行いました。

この一連の作業には、日本通運の美術品輸送専門スタッフのご協力をいただいています。日本通運には、「美術品梱包輸送技能取得士」の資格を有するエキスパートが在籍しており、繊細で貴重な作品を安全に取り扱う高度な専門性を備えています。まさに、“触れてはならないものに触れる”ことを許された専門家と言えるでしょう。

こうした展示替え業務も、しまび学芸員の重要な役割のひとつです。三川内焼美術館での展示は、当館との連携のもとで行われており、日々の美術館活動は館外にも広がっています。ぜひ多くの方に、そうしたしまびの文化活動の一端をご理解いただければ幸いです。

また、三川内焼美術館のある「三川内焼伝統産業会館」は、隣接する「うつわ歴史館」との機能集約を目的とした複合化改修事業に入る予定です。現在の展示をご覧いただけるのは、今だけの貴重な機会となりますので、ぜひお早めにご来館ください。

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【手のひらに、縄文の炎を!】「発掘された日本列島2025」火おこし体験で原始の技に挑戦!

🔥火おこし、やってみました🔥
令和7年7月23日(水)、しまびで「火おこし体験」に挑戦しました!

杉でできた火きり板のくぼみに、火きり棒を垂直に立て、両手でぐるぐると回しこすります。しばらくすると、摩擦熱で木くずが黒く焦げ、火種に!それを火口に移して、そっと息を吹きかけると……ついに、炎があがりました🔥✨

33℃の炎天下、参加者はなんと40人!
縄文人の知恵と根気を、全身で感じた貴重な体験となりました。

今の私たちは、スイッチひとつで火を使えますが、人の手で初めて火を起こした人って、本当に天才ですよね。雷や火山の火から着想を得たのかもしれませんが、火を操れるようになったことで、人類の暮らしも文化も大きく変わりました。
煮炊きができる。暖がとれる。獣を追い払い、闇を照らせる。
そして火を絶やさぬよう守ることで、火は共同体の象徴となり、祭りや儀式にも欠かせない存在に。
そんな「火」の存在が、やがて土器を焼く文化へ、漆文化へ、そして“縄文の芸術”へとつながっていきます。

🏺重要文化財「豆粒文土器」も展示中!

現在、しまび5階で開催中の「発掘された日本列島2025展」では、重要文化財「豆粒文土器」も展示中!
器面に豆粒のような突起がぽつぽつ。「これをつけてみたら面白いかも?」という縄文人の遊び心が感じられます😊

📅「豆粒文土器」の展示は 7月27日(日)まで
🔥「火おこし体験」も同じく 7月27日(日)まで、開催中

夏の思い出づくりに、ぜひお早めにご来館ください✨

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【佐世保初開催】「発掘された日本列島2025展」開幕!!

🎊佐世保初開催!
「発掘された日本列島2025展」ついに開幕❣️

「せんぷくまる」が見守るなか、昨日、開幕式を行いました✨
主催の文化庁、佐世保市によるご挨拶のあと、佐世保市議会からご祝辞をいただき、関係者紹介、テープカットと続きました。司会は当館の安田館長が務めました。

続く内覧会では、文化庁の大澤正吾調査官が展示の見どころを丁寧に解説。多くの来場者が熱心に耳を傾けていました👀佐世保市教育委員会文化財課の主担当、栁田学芸員は、たくさんの取材を受けていました。

国指定特別史跡「福井洞窟」をはじめ、全国の貴重な出土品が佐世保に集結しています!旧石器時代、縄文時代の日本の原点に触れてみませんか?


🗓 会期
7月12日(土)~8月24日(日)
※5階と4階展示室は 7月27日(日)まで

🕙 時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)

🎟 観覧料
一般600円/中学生以下・障がい者の方は無料

📍 会場
佐世保市博物館島瀬美術センター(佐世保市島瀬町6番22号)


🛠 イベント情報

🔸 古代技術体験「これでみんなも縄文人!」

石器づくり等の体験ができるワークショップです。

  • 7月12日(土)、13日(日)13:00~16:00
     定員:各日20名
     料金:無料(列島展の入場券が必要)

  • 7月22日(火)~27日(日)10:30~14:30
     定員:なし(自由参加)
     料金:無料(列島展の入場券が必要)
     ※いずれも会場は 4階展示室、平日には島瀬公園でも開催します。


🎤 記念講演会

東京大学総合研究博物館 教授部陽介(かいふ ようすけ)氏による記念講演です。

7月27日(日)10:30〜12:00

  • 会場:4階展示室

  • 定員:50名(当日先着順)

  • 料金:無料(列島展の入場券が必要)

 

しまび日記展覧会

【急げ!】「第56回長崎県美術協会展」は6月29日(日)16時で閉幕ε=ε=ε=(っ・ω・)っ

「第56回長崎県美術協会展」は、いよいよ明日6月29日(日)16時で閉幕します。

昭和45年にスタートした本展も、今回で第56回を迎えました。この長い歴史を振り返ると、長崎県内の文化振興に対する協会の皆さまのご尽力のほどがうかがえます。

展覧会では、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真・デザインの7部門にわたり、合計459点もの作品が出展されています。佐世保会場では、県北地域の会員による作品を中心に展示されており、一つひとつが個性豊かな力作ばかりです。

戦後80年という節目の年にふさわしく、涙を浮かべた鳩をモチーフにした作品や、折り鶴を折るおばあさんを描いた作品など、“平和”をテーマにした作品も印象的でした。

初日の6月25日(水)に開催された開場式から、あっという間の5日間。まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会に足をお運びください。入場無料です。

#しまび #佐世保市博物館島瀬美術センター #佐世保市 #長崎県美術協会展 #artwave

 

しまび日記

【ホッとタイム♪】ミュージアム・コンサートを開催しました!

昨日、6月21日(土)、ミュージアム・コンサート「ヴィオラでホットタイム」を開催しました。
本イベントは、「田尻杜門 版画展-名もなき犬達-」の関連企画として行われた、アニマルライブ応援チャリティーコンサートです。

田尻さんは北九州市在住で、会期中は毎日、電車で「しまび」に通い、お客様に、丁寧に作品の解説をしてくださいました。展覧会をなぜ「しまび」で開こうと思われたのか伺ったところ、「佐賀の方から『展覧会をするなら、しまびがいい!』と勧められたんです」と笑顔でお話くださいました。ホテルに泊まるよりも楽で、電車の旅も楽しんでおられる様子。作品への熱意と行動力に、感謝の気持ちでいっぱいです。

展覧会を開催したいと強く思われた理由は、「殺処分される犬たちの現状を多くの人に知ってもらいたい」という願いからでした。
実際、長崎県は犬の殺処分数で全国2位(2023年環境省データ)にあたり、年間249頭が命を落としています。

展示室には、ブル・テリアなどの犬を描いたモノクロ版画がずらりと並びます。田尻さんは、あばら骨が浮き出るほどやせ細ったブル・テリアを見かけ、保護したことがきっかけでこの活動を始められたそうです。子犬の頃は可愛がられていても、大きくなると飼えなくなり、捨てられてしまうケースも多いといいます。そんな現状を受け止め、彼は、犬たちのさまざまな表情を版画で表現し、「殺処分ゼロ」を目指して活動を続けています。

今回のミュージアム・コンサートでは、特定非営利活動法人アニマルライブ代表の岩﨑ひろみさんが登場。演奏は、響ホール室内合奏団の今村順子さん(ヴィオラ)と伊勢谷佳良子さん(ピアノ)によるデュオで、「埴生の宿」など“命”をテーマにした楽曲が披露されました。コンサート終了後は、チャリティーグッズがテーブルに並べられ、多くのお客様が募金箱に気持ちを寄せてくださいました。

ペットは古くから人間にとって大切な存在です。人間の都合で尊い命が失われないように、最期まで責任を持って飼うという意識が、より広がっていくことを願っています。