佐世保市博物館島瀬美術センターでは、約8,000点の美術・工芸・出土品等を収蔵しております。
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出土品/遺物

郷土の歴史(佐世保市の主な史跡)

三島山古墳・経塚

三島山古墳は早岐瀬戸に面した三島という小高い丘にあります。三島山中腹に直径約6mの盛土を持った古墳と箱式石棺10基から成り立っています。また、5世紀頃の古墳時代を代表する土器である須恵器、土師器も出土しています。

三島には古墳だけでなく、平安時代の遺跡もあることが発見されました。北側の崖で銅鏡が入った経筒(経塚)が発見され、明治26年に建てられた三島神社の祠の後に祀られました。他にも宋時代の胡州鏡や景徳鎮産の青白磁、合子、小壺などが発見されています。

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