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しまび日記

7月30日(土)、31日(日)開催イベント 大にぎわいでした!

7月30日(土)、31日(日)にメキシコ・日本現代版画交流展2022 in Saseboの関連イベントが開催されました。

30日(土)の「和田正之ファミリーギターコンサート~ラテンを楽しむ」では和田正之ファミリーのラテン音楽を中心とした演奏で会場が湧きました。後半は島瀬美術センター館長の安田も参加!マラカスをもって演奏して演奏者と一心同体になりました。

31日(日)、「森山信吾津軽三味線コンサート」では演奏者の森山信吾さんが三味線を演奏されました。曲目は、「合奏曲」、「民謡メドレー とらじょさま 黒石よされ 嘉瀬の奴踊り」、「津軽じょんから節 中節」、「津軽あいや節」、「津軽じょんから節 曲弾き」。三味線の奏でる音に皆さん興味深々でした。また、じょんからには諸説ありますが、慶長2年(1597年)に落城した城主の霊を慰めるために、家臣達が唄ったそうです。”じょんから”とは「上河原」という地名をいい、上河原に城主の墓地があり、同情と哀調を唄ったのが、始まりと言われているそうです。公益財団法人 日本民謡協より引用。

午後からは「「彫って、刷って、楽しんで」参加作家と木版画体験」が開催され、お子さんを連れたご家族11名のみなさんが版画のワークショップを楽しまれました。子供たちや参加者の集中力には驚かされました。「富士山」、「アサガオ」、「カブトムシ」などさまざまな作品が作られ完成した後の子どもたちの表情には達成感があふれていました!

 

イベントにお越しのみなさま、ご来館いただきましてありがとうございました。