北斎が表現した青い色「ベロ藍」は、ベルリンの染物工程から偶然、誕生したプルシアンブルー(通称:ベロ藍)のことです。江戸時代、ヨーロッパから輸出され、日本には出島より入ってきました。硫酸第一鉄とヘキサシアノ鉄(Ⅲ)酸カリウムを混ぜ合わせ、青色の沈殿物(ベロ藍)を作り、北斎のようにベロ藍を使って、自分だけの絵を描いてみましょう。
描くぞ!描くぞ!浮世絵を描くぞ!佐世保市少年科学館 すえじゅん先生による「浮世絵の青を再現して絵を描こう!」
[日 時]令和5年10月29日(日)14:30~16:00
[会 場]佐世保市博物館島瀬美術センター
[集 合]場所●中2階エレベーターホール 集合時間●14:15
[内 容]佐世保市少年科学館「星きらり」のすえじゅん先生のご指導のもと、北斎が使った「ベロ藍」を再現してオリジナルの絵を描くワークショップです。
[料 金]無料(展覧会入場券は必要です)
[準備するもの]持ち帰るためのバッグ(A4サイズ)、エプロン(あるいは汚れてもいい服装でお越しください)
[予 約]TEL0956-22-7213(佐世保市博物館島瀬美術センター)
※当日でも、ある程度の飛び込みもOKです。