12月18日(土) 「王子工業PRESENTS クリスマスミュージアム・コンサート」を開催しました!
サクソフォン浦崎健治様、ピアノ中村卓士様 素晴らしい演奏をありがとうございました!
会場にお越しのみなさま、ご清聴いただきありがとうございました!
12月18日(土) 「王子工業PRESENTS クリスマスミュージアム・コンサート」を開催しました!
サクソフォン浦崎健治様、ピアノ中村卓士様 素晴らしい演奏をありがとうございました!
会場にお越しのみなさま、ご清聴いただきありがとうございました!
トークイベント「3.11.から学ぶ私たちの佐世保」を開催しました。3.11.のあの日のこと、そして今、何をしなければならないのか、体験者の生の声を聴き、考えるきっかけとなりました。
出演者の日下克彦さん(福島県からの移住者)からはあの日の生々しい体験を、洪敬さん(佐世保市中央消防署消防司令官)からは支援活動での貴重な体験を、中倉壮志朗さん(写真家)からは現地での写真作品を説明いただきながら撮影時の体験を、大隈隆雄さん(佐世保市防災危機管理局主幹、防災危機管理専門官)からは佐世保での防災危機管理についてを、そして、当館係長で学芸員の中野英行(岩手県盛岡市からしまびに就職)からも自身が撮ったあの日の写真とともに体験したことをお話しました。
時おり登壇者のお話に目を潤ませる場面もあり、お客様は真剣に耳を傾けていました。ご来館のみなさま、出演者のみなさまありがとうございました。
ストリートピアノが徐々に周知されてきました。連日、グランドピアノを演奏しに、ご来館いただいています。今日は6名のみなさまが弾きに来られました。小学生から大人のかたまで様々です。みなさま、ありがとうございます!!中でも夕方ご来館の男性は来館者の足をとめる方迫力ある演奏でした。いつの間にかオーディエンスが集まり、拍手喝采。演奏後、お声がけすると、コロンビア在住のピアニスト三枝正広さん!!帰国中で現在しばらく佐世保に滞在中とか。鳥肌ものの演奏ありがとうございました。
三枝正広さんの演奏はこちら。
ストリートピアノのご利用、ありがとうございます。朝イチで来館されたのは2人の男性。“エリーゼのために”を一心不乱に独奏されていました。高校生はバッハ、ショパンなど何曲も披露、お友だちと連弾もしていました。ご利用の際はアルコール消毒などご協力ください。
高校生の演奏(一部です)はこちら↓
しまびに、かわいいお客様がやってきました。さっそく「長崎県美術館名品展 移動美術館 IN 佐世保市」をご案内。絵を観てどんなことを感じるか聞いてみました。鴨居玲の《私の声を聞いてくれ》では「かなしいかんじがする〜」「おこってるみたい」、エドゥアルド・ナランホ《自画像「私は七月に犬の頭蓋骨を描いている》では「えのぐをえのぐでかいてる〜」「えのなかのかがみにセロハンテープがはってある〜」となかなかの観察力!ピカソや東松照明や森山一信などの作品についても積極的に手をあげ、感じたことを教えてくれました。ご来館ありがとうございました。本展は11月28日(日)まで開催しています。
※著作権の関係で写真の一部を加工しています。ほんものをぜひ会場でご覧ください!
開催中の「長崎県美術館名品展 移動美術館 IN 佐世保市」では長崎県内の児童・生徒に、鑑賞教育の一環として特別鑑賞プログラムを実施しています。さっそく2つの中学校から生徒のみなさんが来館しました。長崎県美術館の守屋エデュケーターが、作品を観てどんなことを感じるか質問し、自由に発言してもらいました。「ジャックと豆の木みたい!」「宇宙人じゃないか?!」など子どもたちの感性に、大人の私たちも感動。子どもたちの美術に対する関心を深め、長崎ゆかりの美術を愛好する心を育てる一助になりました。
雨があがった夕暮れのしまびにクラシックギターの音色が響きました。今回のテーマは「ショーロの夕べ」。“ショーロ”とはポルトガル語で“泣く”を意味する言葉です。山下光鶴さんの奏でる音は、ほんとうに泣いていました。泣きかたもぽろぽろだったり、号泣だったり、悔し泣きのようだったり…曲によって感情豊かな音の表現。お客様は静かに耳を傾けていました。
そしてもう一つ。山下光鶴さんのギター演奏を引きたてたのは、彼の背景に並んだすてきな山本早苗さんの版画。「山本早苗版画展Stories |Estórias」はいよいよ11月15日(月)が最終日です。17:00から撤去ですので、それまでにぜひご覧ください。
クラシックギターのミュージアム・コンサートは「シャガール展」でのマリア・デュオに次いで2回目。しまびにクラシックギター、相性バッチリでした。
「長崎県美術館名品展 移動美術館 in 佐世保市」において、ワークショップ「タイヤチューブでキーホルダー」を開催しました。指導してくださったのは、長崎県美術館のエデュケーター、守屋先生です。当初、お子様が対象でしたが、お集まりいただいたのは昔昔にお子様だったみなさまでした笑
まず、展示室で守屋先生からみなさまにエデュケーター的な質問。「この作品を観て気になったことを自由に言ってみてください」と、どんどん絵の世界に引き込んでいきます。「都会の中の孤独を感じる」「空間が広くて構図が面白い」など、みなさまから様々な感想や意見が飛び交ったあと、いよいよ制作。
手始めにタッセルを制作、そのあと、作品から想を得た形をタイヤチューブに移し、世界にひとつだけのキーホルダーができあがりました。
参加者のみなさま、守屋先生ありがとうございました。
天気予報が雨から晴れに転じた先日の日曜日、しまびに、バイク乗りのみなさまが来館されました。SBS諫早様が募った総勢19台です。朝8:30に諫早を出発、無窮洞を見学後、11:40頃しまびにご到着、「バイクのある風景写真展」を鑑賞。自身の写真作品を出展された参加者もおられて、「他の出展者の作品のレベルの高さに、もっと勉強しなければと思った!」と感想を言われていました。
ご一行様は、しまびからすぐのアーケードにて、佐世保バーガーやサンドウィッチ、海軍カレーなどの佐世保名物でお昼休憩をとられたあと、浦頭の引揚記念館、針尾の無線塔をまわり、帰路につかれました。佐世保の戦争遺構を巡るツーリング、企画がナイスでしたね!ご来館ありがとうございました。