毎年、バイクをモティーフに制作活動をしているバイカーたちからバイクのある写真、絵画などを公募して展示します。

会期中は作品の人気投票を行ない、上位者と、投票者した方の中から抽選で景品が当たるプレゼント企画も予定しています。

本展をご覧いただくことで、佐世保の風景の美しさやバイクの魅力を感じていただければ幸いです。

平成29年度から開催し、今回で6回目となる本展は、昨年度から写真に限らず、絵画、工芸などの作品を募集するなど「バイクのある風景展」に一新しました。“風景にとけこんだバイク”というテーマで特に、佐世保を中心とする風景をバックに、バイクの魅力が伝わる作品をご出品ください。

撮影者:加藤正和　撮影場所:ハウステンボス地区

 

作品の募集

テーマ	佐世保を中心とした風景にとけこんだバイク
応募形態	<写真部門>ワイド四つ切かA3サイズでプリントまたは出力可能なデータ(10MB以下)　※白枠つき  <絵画部門>30号以下 <工芸部門>縦、横、高さの合計が180cm以下の立体作品、もしくは30号以下の平面作品
募集締切	<写真部門>令和6年2月22日(木)　※プリント持参は17時まで必着、データ送付は当日有効 <絵画部門、工芸部門、額装済みの写真作品>　2月25日(日)17時までに搬入。
賞	ホテル日航ハウステンボス賞、AUTO SHOP KITAMURA賞、SBS諫早賞、チクバモータース賞、 HONDA Dream 佐賀賞、HONDA Dream 佐世保賞、しまび賞
賞選定	お客様による人気投票
応募資格	不問。未成年は親権者の同意が必要。
色彩、表現手法	自由(公序良俗に反しない範囲)
応募規定	1人3点まで応募可。応募者本人が撮影、製作した展覧会未発表の作品に限ります。他コンテストとの二重応募不可。原則として応募作品の返却不可。写真作品の場合、デジタル合成・変形など事実を改変する画像加工は認めません。光の軌跡を表現するインターバル撮影や比較明合成は認めます。また、可能な限り写真部門の作品は額装をした状態での出品のほどお願いします。
応募方法	<直接ご来館の場合> 作品、キャプション(タイトル、制作年(写真の場合は撮影日)、素材と技法(写真作品の場合は場所))、プロフィール(200字まで)、解説(200字)までを持参。 <メールの場合> 件名に「バイクのある風景展作品」と入力の上、作品データとキャプション(タイトル、撮影日、場所)、プロフィール(200字まで)、解説文(200字まで)を添付してメールで添付してメールを送信。メールアドレス　shimabi@arkas.or.jp
選考方法	職員が厳正なる選定を行ないます。
選定発表	作品が選定されなかった場合、2月28日(水)18時までにご本人へ直接、通知します。
受賞発表	最終日の閉館後から翌日の18:00までにご本人と公式フェイスブックなどで発表します。
応募にあたって	肖像や著作物など他人が権利を有するものを利用した作品については事前に使用許諾承認を得てください。第三者から権利侵害や損害賠償などの苦情、請求、異議申し立てがあった場合、応募者がすべて対応し、主催者に一切迷惑をかけないものとします。募集要項に違反すると主催者が判断した場合、発表後でも受賞取り消しなどの措置をとることがあります。作品の取り扱いには細心の注意を払いますが、主催者の責めによらない作品の損傷、紛失については主催者は責任を負いません。
作品の使用	作品の著作権は応募者本人に帰属しますが、主催者は応募者の許諾を要することなく無償で利用できるものとします。また主催者は本展のために媒体への掲載、ウェブサイトでの閲覧、複製を第三者に再許諾することが出来るものとします。

 

まるで本物。ミニチュアベーカリー、ミニチュアスイーツの作品が大集合。

「ミニチュアベーカリーの世界展」が開催されるのは、長崎で初めてとなります。

美味しそうな香りが今にも漂ってくる、まるでミニチュアの世界へ飛び込んだかのような雰囲気をお楽しみいただけます。本展では、SNSで作品を公開している人気クリエイターの作品を中心に、過去最大規模となる合計69組の作品を出展します。写真撮影、SNS投稿OKです。

●入場料●

前売券700円(7/14までの販売)　当日券800円

※小学生以下無料、障害者手帳ご提示の方ご本人1名無料

 

●特別展示●

限定POP UP EVENT

昨年しまびで開催した「ねこ休み展」とコラボレート。ねこミニチュアだけを集めた特設コーナーを併設します。また、いぬパン、アザラシパンなど、人気のクリエイターとのコラボレート作品を紹介します。

ミニチュアスイーツだけを集めた特設ブース

人気クリエイター「甘花(@amahana_sweets)」が新作の桃スイーツセットを出展するほか、「Fairy Candy(@fairy_candy_)」や「atelier mucchi(@atelier_mucchi)」もフェイクスイーツをモチーフにしたミニチュア作品を展示・限定販売！

限定動画も公開

ミニチュア作品がどのようにして作られているのか、貴重な本邦初公開の動画コーナーも併設。InstagramのSNSフォローワー数が1.7万人を超える「ika(@ika_miniature)」は、ベーグルサンドをモチーフとしたストップモーションアニメーションを公開するほか、「chobitto(@cho_bitto)」も新作のコッペパンの制作動画を公開します。

 

 

●グッズ●

しまびでしか買えない限定アイテムが盛りだくさん。毎回、発売後すぐに作品が完売する人気クリエイターの会場限定新作グッズも販売予定です。

Fairy Candy
スイーツキーホルダー各種
￥2,860

 

きてれつ工房
ブリキのバーガーショップ
￥5,200

 

●イベント●

長崎国際大学「博物館教育論」履修生によるワークショップ

長崎国際大学人間社会学部国際観光学科で「博物館教育論」を履修している大学生が開催中の本展にあわせたワークショップ(手作り工作体験)を実施します。夏休みの宿題に、ご家族で参加してみませんか。

日時は7月22日(土)、7月23日(日)の2日間で中2階で開催しています。参加料は無料です。

長崎県初開催！TwitterやInstagramで大人気の有名猫たちが登場し、各地の入場者数累計100万人を超える写真展です。可愛かったり、楽しかったり、面白かったり、ワクワクとした気持ちになれる表情豊かな猫たちの作品累計300点を展示します。

会場限定の猫グッズも登場するほか子ども向けの楽しいワークショップも開催します。夏休み期間、ぜひねこ休み展にもご家族で足をお運びください。

 

イベントのお知らせ

①ワークシート・・・もっと「ねこ休み展」を楽しみたい人におすすめ！博学連携の取り組みとして長崎国際大学人間社会学部国際観光学科「博物館教育論」履修生約100名による教育プログラムです。履修生が作成したワークシートを会場出入口に設置、会期中、自由にお取りいただき、「ねこ休み展」をお楽しみください。

②ワークショップ・・・ものづくりのワークショップ（オリジナルキャンドル作りなどねこをテーマとした創作活動）を行います。

③ワークショップ・・・7月23(土)は中2階ギャラリー、中2階エレベーターホールにて開催。7月26日(火)は1階ロビー、中2階エレベーターホールにて開催。“ねこ”をテーマに、作品を制作していただく教育プログラムです。

④上野裕介&石本光歌子ミュージアム・コンサート・・・7月18日(月・祝日)、ねこ休み展 in 佐世保の開催前に、しまびのストリートピアノをきっかけに出会ったふたりのコンサート。

ギター協奏曲「ある貴紳のための幻想曲」他、それぞれのソロ演奏を予定しています。

クラシックギタリスト上野裕介(うえのゆうすけ)先生と高校生、石本光歌子(いしもとみかこ)さんによるミュージアム・コンサートです。→中止となりました。

 

7月22日(金)～8月28日(日)10:00～18:00(最終入館は17:30)

3・2階展示室

＜入場料＞前売券700円　当日券800円

※小学生以下無料

※障害者手帳ご提示で、ご本人1名無料

星野富弘　花の詩画展　チラシ←こちらをクリック(タップ)

 

星野富弘は、不慮の事故により頸髄を損傷し、手足の自由を失うという障害を負いました。しかし、その後の闘病生活のなかで、家族の献身的な介護と協力のもと、口に筆をとって詩画をかき始めました。苦境にあっても不断の努力を積みかさね、詩画という新分野を切りひらき、独自の画法を会得し、やさしさと愛にあふれた詩と身近な草花をあたたかな眼差しで描いた作品は、多くの人々に感動を与え続けています。本展により、野の花に心を寄せて描いた水彩の詩画を通して、いのちの尊さを感じていただくことを願っています。

星野富弘　プロフィール

1946年　群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる。

1970年　群馬大学教育学部保健体育科卒業。

1972年　入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。

1979年　入院中、前橋市で最初の作品展を開く。 　　　　退院。

1981年　結婚。自宅で雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイの連載を始める。

1982年　高崎市で「花の詩画展」を開催。以後全国各地で開催。

1991年　群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に村立富弘美術館開館。

1994年　ニューヨークで「花の詩画展」を開催。

1997年　ハワイホノルルで「花の詩画展」を開催。

2000年　ハワイホノルルで2度目の「花の詩画展」を開催。

2001年　サンフランシスコ、ロサンゼルスで「花の詩画展」を開催。

2003年　ワルシャワ国立博物館での「バリアフリーアート展」に招待出品。

2005年　(新)富弘美術館開館。

2006年　群馬県名誉県民の称号授与。

2011年　群馬大学特別栄誉賞(第一回)受賞。

2012年　第79回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部　課題曲の作詞を担当。 　　　　曲名：「明日(あした)へ続く道」と「もう一度」

2014年　富弘美術館の入館者数が650万人を越える。

2016年　富弘美術館開館25周年。

2021年　富弘美術館開館30周年。

現在も毎年各地で「花の詩画展」が開催されています。

 

イベント情報

• 花の詩画朗読会(佐々町図書ボランティアの会有志)

　　　日時：9月3日(土)、4日(日)14:00～14:30

　　　会場：1階ロビー

 

• ギャラリートーク(しまび学芸員)

　　　学芸員による作品解説

　　　日時：9月6日(火)、10日(土)、13日(火)、18日(日)14:00～15:00

　　　会場：3階展示室、2階展示室

 

• ワークショップ「野の花を描こう！」

　　　日時：9月11日(日)、17日(土)14:00～(1時間程度)

　　　会場：2階エレベーターホール

　　　※予約は不要です。直接会場へお越しください。

 

星野富弘花の詩画展コラボ情報

• 樹脂粘土　野の花・野草アート展

　　　星野富弘の描く野の花を緻密に表現した樹脂粘土。おどろきの細やかな世界をお楽しみください！

　　　詳しくは樹脂粘土　野の花・野草アート協会　https://www.yaso-art.com　をご覧ください。

 

【お問合せ先】

佐世保市博物館島瀬美術センター　0956-22-7213

【主催者から一言】

江戸時代、現在の佐世保市域の大半は平戸藩でした。壱岐を含む長崎県北6万石余りを治めた平戸藩主松浦家。長い歴史を物語る様々な文物がいまに伝えられています。

歴代の当主には個性豊かな人物がいたため、貴重な歴史資料や絢爛な美術品などが国内外から数多く集められました。そのバラエティに富んだコレクションから、佐世保にまつわる資料をはじめ、お殿様が夢中に熱中した蒐集品や愛用品、松浦家に伝来した名品の数々を紹介します。

本展を通じて、平戸松浦家が歩んできた歴史を知り、佐世保の皆さまに平戸をより身近に感じていただければ幸いです。

お殿様のもちもの展 　←詳細はこちらをクリック(タップ)